2012年4月8日日曜日

宮本輝著「」避暑地の猫」

読みながら景色が見え、心が見える繊細な表現。いつも、読み終わってドッと疲れてしまう。
心地よい満足に包まれた疲労。
「避暑地の猫」も一気に読んだ。
珍しいサスペンス風。
軽井沢を私は知らない。
そこで避暑をする人の感覚も様子も知らない。

でも、この本をあまり好きではない。
陰湿な感情に振り回される登場人物たちに子供が多い。
あるかも知れない、でもあって欲しくない。
それでも大好きな作家の本が新しく出たら買ってしまうに違いない。

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