2012年12月14日金曜日

日本画家「山口華楊展」

京都国立近代美術館で「山口華楊展」を見てきました。
山口華楊を知りませんでしたが阪急電車の吊り広告の黒猫が印象的でした。

頂いた招待券のどっしりした虎も威厳がありました。
無料招待券なのでヘッドホン500円を借りました。
黒豹、ライオン、馬、カラス、鹿、牛、猫、スケッチも展示してあり何度もスケッチをして本作にかかったことが解ります。
どれも本当に素晴らしくとても良かったです。
でも、展覧会は結構疲れます。
我知らず根を詰めているのでしょうか、見終わってポットのお茶を全部飲んで一息つきました。

 作品の中に青蓮院の大楠を描いた作品が2点あったので、帰りは実物を見ましょうと。
京都市美術館の裏の公園を散策しました。
初めてですが季節を変えて訪れたいと思いました。
都ホテルの見える山沿いに歩いていると明治・大正の元老山県有朋の別邸だった無鄰菴があったので見物しました。
明治時代の庭園と母屋、洋館、茶室です。

知恩院、青蓮院は東山トレイルを歩くときによく通ります。
威風堂々、大楠はいつ見ても長い年月を感じます。
見上げては感心するばかりです。

2012年12月9日日曜日

映画「菖蒲」 意味が分からん!

題名に惹かれた。
土曜日から始まる。
見たいと思っていた「桃さんのしあわせ」も終わりそうだ。
25分間隔で2本が見られることがわかってLet Go!

ある大女優の夫が癌で亡くなった。
映画デレクターの夫はオファーのあった映画に出ることを勧める。
出演した彼女の役柄は忙しい医師の妻で癌が見つかり余命いくばくもないらしい。
医師の夫は妻に告知はしない。
しかも二人の息子は亡くなったらしい。
息子のような若い青年と知り合い近づく。
女優の語りによる現実と撮影現場が交錯している。
夫の闘病に寄り添い眠るように見送った彼女。
彼女がなぜ、フラッシュバックするのかわからない。
また、劇中の医師の妻とその友人の関係もはっきりしない。
同じく、若者に愛情を感じているのか、息子を見ているのかも紛らわしい。

ラストだって変じゃない?
溺れた若者から逃れてずぶ濡れでタクシーで逃げ、撮影スタッフが混乱していた。
なのに、すぐ場面は変わり、溺れ死んだ若者を抱きしめて嘆いているところでエンディングだった。
一晩たっても訳が解らない。

2012年12月8日土曜日

映画「桃さんのしあわせ」

台湾の実話を、元にした話。
60年間、家政婦として過ごした家族に人生の終末を看取られる女性が主人公。
自分をわきまえながら、遠慮がちにその愛を受け入れる感じが気持ちをほっこりさせてよかった。
台湾でも老人施設が繁盛している現実、家族の崩壊、世界中で高齢化が進んでいるんだなあ。
前から観たいと思っていたので良かった!良かった!

2012年12月7日金曜日

笹本稜平著「還るべき場所」

山岳図書、私もハイキングやトレッキングが好き。
でも、怖いのは嫌い。
最初に主人公の彼女が登山中の事故で死ぬところから始まる。
若い女性が死ぬのは聞くだに辛い、他に同じような辛さはたとえ小説の中でも嫌。
読み進むうち、胸が苦しくなるような気分になった。
「どうなるの?大丈夫?事故が起きるんじゃない?」
先に末尾を少し読んで大丈夫を確認してから元に戻った。
切羽詰まる部分は流し読みしたりもした。
長い時間をかけて読み終わってホッとしている。

登場する人たちのそれぞれに真剣な生き様がいい。
物事を見つめる眼差しがいい。

2012年11月11日日曜日

帚木蓬生著「閉鎖病棟」

中学生の島崎由紀が産婦人科のドアを開ける。
元は明かされないまま、梶木秀丸の父親の復員して帰宅した話へ移る。
働けなくなった父親は役場の前で自殺して、丸井昭八の話に移る。
知的障害の昭八が納屋に火をつけて家をでる。

次の展開は閉鎖病棟なる精神病院へ移る。
そうか、病院内では症状に応じてそのような開かれた活動をしているのか。
院内での日常生活は生き生きしているんだなあ。

しかし小説は深い闇を覗くように悲しく続く。
開放的で明るいのにそこは閉鎖された場所。
そこに20年も30年もいることになる理由。

最後の秀丸の殺人に対する裁判の場面では涙があふれて仕方がなかった。
なぜ裁判?殺人?
とにかく凄い!本を読んで下さい。

2012年11月10日土曜日

黒柳徹子主演コメディシリーズ「ルーマーズ」

徹子の部屋で毎日会っています。

梅田ドラマシティにて
徹子さんの早口セリフで始まりでした。
最初から笑わせて頂いた。
徹子の部屋フアンとしては実物とご対面!
なんと可愛いんだろう。
テレビで見るよりとてもきれい。

登場人物も少なくストーリーの複雑さが笑いを誘う。
ラストは「エッ!」と笑ったのでありました。

高価な公演はあまり見ません。
だけど、たまのちょっと贅沢もいいかなと思う午後のひと時でした。

徹子の部屋を毎日見てる?
といいますが、昼間にそうそう暇じゃありません、録画です。

2012年11月9日金曜日

佐伯康秀著:居眠り磐音江戸双紙「春霞ノ乱」

第40巻
磐音殿に第2子、睦月ちゃんが産まれた。
元気な女の子、めでたしめでたし。
なら、連載は終わってしまう。
あろうことが磐音殿の故郷豊後関前藩にまたなにやら怪しい雲が湧いた模様。
磐音殿のご両親が江戸へ密かに出府され、再会の喜びと父上の拉致。
田沼一味もかかわりがありそう、なところで終わってしまった。

田沼をやっつけられるのでしょうか?
神保小路の尚武館は再開なるのでしょうか?
奈緒さんのことも知りたい。
佐伯様
早く早く連載を進めて下さいませ。